キャットフードとは、猫に必要な栄養素をバランスよく含んだ猫専用の食品です。「総合栄養食」と表記されたフードは、水と一緒に与えるだけで必要な栄養が摂れます。
キャットフードは大きく「総合栄養食」「一般食(副食・おやつ)」「療法食」に分類されます。総合栄養食はこれだけで栄養が完結する主食用、一般食はトッピングやおやつ用、療法食は特定の疾患に対応した獣医師処方の食事です。
形状ではドライフード(カリカリ)とウェットフード(缶詰・パウチ)に分かれます。ドライフードは保存性が高くコスパが良い一方、ウェットフードは水分が豊富で嗜好性が高いのが特徴です。多くの獣医師は両方を組み合わせる「混合給餌」を推奨しています。
年齢別のフード選びも重要です。子猫用(〜12ヶ月)は高カロリー・高タンパクで成長をサポートし、成猫用(1〜7歳)は維持に必要な栄養をバランスよく配合、シニア猫用(7歳〜)は腎臓に配慮した低リン・低ナトリウム設計になっています。
避けるべき成分として、過度な穀物(猫は肉食動物のためタンパク質が主)、人工着色料、BHA/BHTなどの合成酸化防止剤が挙げられます。原材料の最初に動物性タンパク質(チキン、サーモンなど)が記載されているフードを選びましょう。
プレミアムドライフード:ロイヤルカナン、ヒルズ サイエンス・ダイエット
ウェットフード:いなば CIAO(チャオ)、シーバ デュオ
グレインフリー:ピュリナ プロプラン、ニュートロ ナチュラルチョイス
療法食:ヒルズ k/d(腎臓ケア)、ロイヤルカナン 消化器サポート