保護猫とは、様々な事情(野良、飼育放棄、多頭崩壊、災害等)で保護され、新しい飼い主を探している猫のことです。動物愛護センター、保護団体、保護猫カフェなどで出会うことができます。
日本では年間約3万匹の猫が動物愛護センター(保健所)に収容されています。殺処分数は年々減少していますが、それでも多くの猫が新しい家族を待っています。保護猫を迎えることは、猫の命を救うとともに、社会貢献にもつながります。
保護猫の譲渡の流れは、①保護団体のWebサイトやイベントで猫を探す、②お見合い(面会・トライアル)、③譲渡条件の確認・審査、④正式譲渡・契約、⑤医療費負担金の支払い、という手順が一般的です。
譲渡条件は団体によって異なりますが、一般的には①完全室内飼い、②避妊去勢手術済み(または手術の約束)、③終生飼養の約束、④定期的な近況報告、⑤ペット可の住居であること、が求められます。単身者・高齢者・小さな子供がいる家庭の場合は条件が厳しいケースもあります。
費用は、医療費の一部負担として3,000〜30,000円程度が一般的です。ワクチン接種、避妊去勢手術、マイクロチップ装着が済んでいることが多く、ブリーダーやペットショップから迎えるよりもはるかに低コストです。
動物愛護センター:自治体が運営する公的施設
保護猫団体:NPO・ボランティアが運営する民間団体
保護猫カフェ:猫と触れ合いながら里親を探せる
ペットのおうち・ジモティー:オンライン里親募集サイト